2009年12月04日

勝沼駅スイッチバック線の跡で
(山梨県甲州市)

スイッチバック線跡
QTVRアップしました。ムービーはこちらです。
上記リンクでご覧になれない方はこちらから

現在の勝沼ぶどう郷駅は、1913(大正2)年に作られた大日影信号場が歴史の始まりです。同年勝沼の名称で駅に昇格しました。25‰の急勾配線上ということで、本線上にホームのないスイッチバック駅として運用されることになったのです。そのスイッチバックが解消されたのは、中央線の複線化と時を同じくした1968(昭和43)年のことでした。そのスイッチバックの引き込み線の跡で撮影です。

陽の当たっている斜面の上が本線です。そこに上がるように、大日影トンネル遊歩道への階段が付けられています。撮影したここは、スイッチバック線の末端近く。柵の先は、大久保沢という流れで、かつては橋が架かっていました。流れの向こうに橋台の跡がまだ残っています。下を流れる大久保沢は、中央線建設時に軌道下をトンネルで流れるように流路が変更されました。そのために、河川隧道が掘られています。その河川隧道はいまだに現役。大日影トンネル同様の工法で作られた、煉瓦積みのトンネルです。
posted by miura_rt at 01:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 制作/公開
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