2012年03月03日

村山貯水池下ダム 余水吐きに架かる橋で回す
(東京都東村山市)

多摩湖洪水吐
QTVRアップしました。ムービーはこちらです。
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村山貯水池の耐震補強工事は、まず耐弾層の剥離から始まりました。耐弾層は、対戦時に米軍の空爆から堤体を守るための、カバーのような構造物です。これが、堤体全体のバランスを崩し、地震の揺れを増幅するということでした。で、耐弾層の剥離を行い、その上で堤体積を上げる工事が行われました。耐弾層の剥離によって、昭和2年のダム完成時の遺構が次々と出土しました。

そんな村山貯水池下ダムで、ダム完成時から変わらぬ姿を見せているのが、この余水吐きです。余水吐きは貯水池の水量が上がった時に、水を逃がす設備です。玉石造りの十二段の滝と呼ばれている、歴史と共に美しさも感じる減勢工です。大正時代に完成した歴史的価値も高い建造物です。
posted by miura_rt at 00:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 制作/公開
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